こんにちは。
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山口・広島・福岡 おとなの英会話スクール
あなたの夢を英語で叶える
Eng.ing(イングイング)代表の井原由佳です。
先日、広島県在住のジャーナリスト兼メディアリストで近畿大学工学部で教鞭もとられている長谷川嘉秀さんからオファーをいただき、第1回Zoomオンライン講座のゲストスピーカーとして、対談をさせていただきました。
長谷川嘉秀氏:ジャーナリスト兼メディアリスト。近畿大学商経学部を卒業。現在同大学工学部(東広島市)で非常勤講師、担当科目は「情報化社会の人間の組織」。38年間のジャーナリスト歴を持ち、10,000人以上へのインタビュー経験を活用し、メルマガ読者3000人を対面で集める。中学2年生のとき、「人はいつか、死ぬのにどうして生きてきて、そして生きているのだろう?」という問いを持ち、宗教を巡る旅に出て、一人の師との縁をいただき、九星気学、姓名鑑定、根本仏教を学ぶことで、数多くの謎が解ける。http://www.hiro-emaga.net/
テーマは、ディズニーとホスピタイリティ
今回の対談テーマは、ディズニーとホスピタリティについて。
私の事をあまりご存知ない方は、「え?何で英語の人が、何でディズニー?何でホスピタリティ?」と思われますよね。
実は、中学生の頃からホスピタリティ業界に従事することが私の大きな夢で、大学在学中も、ホスピタリティについて学びたい一心で、「どんな場所で、どのようなおもてなしが求められるのか」ということを探求し、その経験を積むために、部活動並みにさまざまなアルバイトをしていました。
そして大学卒業後、米国三越CRプログラムで、フロリダ・ウォルトディズニーワールドで勤務。新卒で、日本で就職するという選択肢を捨て(と言えば聞こえはかっこいいですが裏話はたくさんあります。また書きます。笑)、渡米前から期限は13ヶ月と決まっていた、このアメリカの本場ディズニー勤務のチケットを手にして、海の向こうへと渡ったのでした。
帰国後も、ハウステンボスにあるホテルで勤務をし、ホスピタリティ業界へまっしぐら、そんな時期もあったのですが、その経歴を知り、今回、長谷川さんが熱烈オファーをくださりこのオンライン対談が実現しました。
(時代を感じる写真。笑)
当日は、急遽、朝に参加を決めてお申込みくださった方もいれば、東京から参加してくださった方もいらっしゃいました。私は山口県在住ですが、山口、広島、東京など、全国から気軽に参加できる講座が実現するのも、オンライン、そして、この講座を開催してくださった長谷川さんや、興味を持ってご参加くださった皆様のお陰です。
とても印象的だったご感想
今回ご参加くださった方から頂いたご感想の中で、ひと際印象的だったものをご紹介させていただきます。
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井原さんのお話の中で、ひときわ輝いていた言葉が、
【すべてのお客様が特別なお客様ですから】
このおもてなしの心に、震えました
多分、一生忘れられない言葉となりそうです。
ほんとうにありがとうございました。
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このご感想は、後半部分の質疑応答時に、私がお答えさせていただいた時の発言に対していただいたものだと思うのですが、
「(ディズニー時代)VIPの方へのおもてなしはどうされていましたか?」
というものに対してでした。
私の中では、一般の方でも、VIPの方でも同じ。そして、お子様でも、大人の方でも、常連様でも、初めての方でも、すべてのお客様が特別。すべての出会いが非日常で、ひとつひとつの出会いにベストを尽くしていた、という意味合いで答えさせていただきました。
これは、もちろん事前準備も何もない質問への回答だったのですが、この質問をしていただいたことで、ディズニーから離れ、英語コーチという全く別の仕事をしている今でも、その想いは全く変わっていないな~、と自覚させていただく機会となりました。
ひとつでもピンっとくる言葉があれば、ぜひご覧ください。
オンライン講座は、2時間に渡るものでしたが、今回の対談の前半部分は、主催の長谷川さんのYouTubeチャンネルで視聴可能となりました。以下の内容の一つでも気になるものがある方は、ぜひ、ご視聴ください。
こんなことをお話ししました
・英語を好きになったきっかけは?(結構、単純です。笑)
・私が経験した、感動したディズニーのおもてなしは?
・ディズニーの裏話(実体験談です)
・英語は○○。だから、○○でなくて良い!
・今後の展望は?他
今回、英語についてお話したのは、最後の部分でちらっとだけだったかもしれません。そのくらい、実は、おもてなし業界への想いも未だに捨てきれていない私なのでした。笑
ご参加者の皆様も、前のめりで真剣に聞いてくださり、とても良き時間をご一緒させていただきました。
あっという間の2時間で、まだまだお伝え出来なかった部分もありましたが、ここに厚く御礼を申し上げます。