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こんな素敵な方が山口にいらっしゃるなんて

こんにちは。
いつもお読みくださりありがとうございます。

山口・広島・福岡 おとなの英会話スクール
あなたの夢を英語で叶える
Eng.ing(イングイング)代表の井原由佳です。

先日、2ヶ月ぶりに地元山口県防府市での対面体験セッションを再開しました。

それは、私の台詞です

今回のお客様は、山口県西部の学校にお勤めの教員の方が来てくださいました。

学校教育について私は多くは語れませんが、かつて、私も子どもたちに英語を教えていた身。お若いながらも志高く、学校教育全体のことを考え、ご自身の英語力を高めたい、そう語られるクライアント様に、心揺さぶられました。

その方にふと、こんなお言葉をいただきました。

「コーチングって、東京や都会のほうならよくあるのかもしれませんが、山口にもこんな素敵な方がいらっしゃるなんて。お会いできて良かったです。」

私からすると、それは、私の台詞。そのままお言葉をお返ししたいくらいしっかりとされた素敵な方でした。

苦手なことと向き合う努力は、新しい世界への入り口

さて最近の私ですが、少し心を改めてこれまで逃げてきた、自分が苦手だな~、と目を背けてきたものに、努めて向き合うようにしています。

一つは、数字。(数字を見ただけで思考が停止するのが自分でわかるぐらい、避けたい存在。笑)なのですが、先日、主人に誘われて会計を活かした経営セミナーなるものに参加させていただきました。(デートのお誘いかと思ったのに!笑)

ただ、これが非常によかったのです。頭はどっと疲れましたが、数字から逃避癖のある私には、経営者としてのマインドセットをしていただき、今更?という感じですが、それでもお客様のためにも、きちんと数字と向き合うことが大切だと、良き勉強の場となりました。

そしてもう一つが、分析

最近は、いろんな分析を努めてしているのですが、ここで、昨年と比べて、今年に入ってお問い合わせをいただく方の層に、ある変化が出てきたことに気がつきました。

分析から見えてきた、需要と課題

一つは、年齢。

これまで私が受け持たせていただいてきたクライアント様たちは、学生さん年代の方たちを除くと、実は皆さん、私より年上。

日頃の交友関係も、年上の方との付き合いのほうが圧倒的に多い私なのですが(なんと言いますか、その方々から人生のいろんな事を学ばせていただいているので、とても刺激的で楽しく有難く思っております)、年下の方には、まだまだ心に訴えかけられる人格に育っていないものだと勝手に思っておりました。←いじけてはいませんよ、いじけては。笑

ただ、最近、少しずつですが、若い方からのお問い合わせが入るようになってきました。「なんでだろう?少しは貫禄が出てきたかな?笑」と、思っていたら、理由は単純でした。

お若い方がよく見るSNSでも発信し始めたから。(私の貫禄出てきた説はここで終了。笑)

もう一つは、地域性。

昨年は7割以上が山口県内、内4割が地元防府市の方でしたが、
今年は、6割以上が他県の方、しかも、山口県内も、防府市外の方が7割。

これは、よく言えば、少しずつ地元の外にも発信が届き、認知の輪を広げられていると言えますが(と言っても、口コミやご紹介いただく事も多いので私の力だけではありませんが)、

反対に言えば、地元での認知がまだまだ、と言うこと。猛省。

日進月歩、まだまだです。

ただ、こうして起業していなければ出会えなかったであろう方々とのご縁をいただける事、見ず知らずの私にお声がけいただける事に、本当に感謝です。

日進月歩、まだまだこれからです。

苦手と向き合うことで、頭を掻く、眉間にシワが寄る回数は増えましたが(笑)、ふと、先日あるクライアントさんが仰っていた

「すごく脳みそに負荷がかかる、この感じ、あ~、勉強してるなぁ!って感じられて、やりがいがあるんです!」

その感覚がふとわかった、瞬間でした。