こんにちは。
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山口・広島・福岡 おとなの英会話スクール
あなたの夢を英語で叶える
Eng.ing（イングイング）代表の井原由佳です。
今朝は蝉の声も聞こえ、梅雨の終わりを間近に感じる朝でしたが、そんな今日、ちょうど１年前に卒業し、留学へと旅立たれたクライアントさんのお母様とお会いしてきました。
人生は、いかようにも変えられる。
彼が私のところに来てくれたのは約２年前。その当時をお母様と懐かしく振り返りましたが、今思えば、その当時の彼の中では、海外へ行くことなんて、ましてや留学するなんてまったく視野にはありませんでした。
その当時の彼は、日本の大学へ進学するための英語力をつけたいと、門戸を叩いてくれてのスタートでしたが、１回目のレッスン終了後に親御さんから連絡があり、「ちょっとお話があります。」と。
当時、レッスンで何かお気に召さないことでもあったかとドキドキしながら次の面談日までを過ごしたこと、鮮明に覚えています。
ただ、そんな私の心配をよそに彼が口にした言葉は、「海外へ進学したい」と。
そこからは、今思い出してもあれよあれよという感じで、彼の進む道は180度変わり、結果、想い描いていたように留学の切符を手にし、海外へと飛び立っていきました。（その陰には、親御さんの葛藤と気苦労など、見えない大変な部分も多かったかと思いますが、そこに親子の本当の絆の強さを私は感じていました。）
留学先で学んだことは。
そして、お母様づてに聞いた彼が言っていた一言とは、「留学して、生き方が変わった。いろんな生き方があって良いんだとわかった。」
10代で外の世界に触れ、自分の肌で感じて出た彼のその一言には、いろんなメッセージが込められているなと感じ、また、誇りに思いました。
そんな彼も今年ではたち。時間の流れの速さを感じながらも、こうして１年経っても尚、ご連絡をいただけること、コーチ・講師冥利に尽きます。
感謝。
当時を振り返る中で、お母様が言ってくださった一言、それは、「由佳先生は、いつも色眼鏡なく、見てくださっていた。導いてくださった。」と。
本来は、こんなところで書くことでもないのですが、けれど、１年経って今もそう言っていただけることに、覚えてくださっていることに、胸が熱くなりました。
想いは、私も同じ。卒業されてもふと、「最近、どうされているかな？」と、頭にクライアントさんたちの顔が浮かんでくるものです。
さて、再来週にはクライアントさん本人とオンラインでお話することに。留学して成長した彼に会うのが、また楽しみです。
お土産にいただいた現地のチョコレート。パッケージ裏表記には、英語と、（きっと）デンマーク語と、もう一つどこかの言語（わかんない。笑）が書いてあるのですが、こういうところから、海外の香りを感じるのも、また、いとおかし♡笑
