こんにちは。
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Eng.ing(イングイング)代表の井原由佳です。
さて先日、留学経験の豊富なクライアントさんとのメールのやりとりの中で、こんな一文がありました。
『Ralphs』とか(←ご存知でしょうか?)
ん、『ラルフス』?・・・『ラルフ』?
結構、適当。笑
と言われて、最初に私の頭をよぎった顔が、コレ。
引用元:https://www.instagram.com/p/CANBUtCpMrk/?igshid=7wvo8ubx0h6a
小さい頃、なんか見ていたような記憶のあるアメリカのテレビドラマ。
そしたら、こちらは『アルフ』でした。(私の記憶なんて、大体こんなもんです。笑)
ちなみに、『ALF』とは Alien Life Form(地球外生命)の略だそう。どんなストーリーだったかは記憶にほとんどないですが、幼少期からコメディと洋画好きだったんだなということがわかりました。笑
で、『Ralphs』っていったい何?!
私の脳内に残っていた『ラルフ』の選択肢の一つは消え、あとはディズニー映画『シュガー・ラッシュ』に登場するキャラクターの名前だけ(たまたま最近、子どもたちがはまって毎日のように見ていたので)。
そこで検索してみると、
”Ralphs(ラルフス)は、南カリフォルニアを中心に展開するスーパーマーケット・チェーン”ということが判明。
引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Ralphs#/media/File:Ralphsmarketplace.jpg
(クライアントさん、そう言えばカリフォルニアにも留学されていたことをここで思い出しました。)
L.A.(ロサンゼルス)は、旅行では訪れたことはありましたが、知らなかった。ここで「ラルフス」の謎が解けてひとまずスッキリ!
ここでも、結構な適当さ加減が・・・。笑
「へ~、こんなお店があったのですね。調べました。笑」と言いながら、
「私が住んでいた町のスーパーってどんなのがあったかな?」と思い出そうとしたら、、、
Walmart(ウォルマート)やTarget(ターゲット)、WHOLEFOODS(ホールフーズ)など、全米展開しているものはかろうじて覚えていましたが、
「毎日のように通って食材買っていたあのお店、、、名前が出てこない。汗」
だいたい、人間の記憶というものはこんなものです。
住んでいたその当時は、毎日のように口にしていたにも関わらず、使わなくなるとだんだん忘れます。それでも覚えているものがあるとすれば、それは、何かしらの印象や思い出が残っていたりするからではないでしょうか。(そうでなければ、あなたの記憶力がかなり良いからでしょう。)
適当でも、伝わるように話せればOK!
で、やはりここまで書いても出てこない、かつてよく買い物に行ったお店の名前。
けれど、こういう事って日本語でもよくありますよね。
名前が出てこない。汗
そんな時に使えるのが、やはり、言い換え力です。
The store was near the university where I used to go.
(そのお店は私がかつて通った大学の近くにありました。)
もっと簡単な文でも、言えますね。
There was a store near my university. I often went there.
(私の大学の近くにお店がありました。そこによく行きました。)
そういうことです。
ちなみに、冒頭で出てきた『アルフ』。これも最初は名前を「ラルフ」だと思い込んでいたので調べても出てこない。そんな時に役立つのがこの、言い換え力。
茶色・ドラマ・キャラクター
と検索したらヒット(このシンプルワードで出てきたからすごい)笑。
思い出せなかったので・・・笑
もちろん、単語力を鍛えることも大切ですが、もし、単語が思い出せなかったとき、知らなかったときの対処法として、もっと実践の場で役に立つ力はこの言い換え力なのです。
次回のお役立ち記事『英語上達法』では、
私が実際にクライアントさんの課題としてお出ししている、遊び感覚で楽しみながら、けれど、実践力に繋がるとあるトレーニング方法をお伝えします♪
P.S.かつて通い詰めたはずのスーパーマーケットの名前が、やはり思い出せなかったので検索。
supermarket tascaloosa alabama
(スーパー・タスカル―サ・アラバマ)
そしたら、やっぱりヒット!
Publix(パブリックス)でした~~。(ひとりで勝手にスッキリ♪)