私について

あの不合格がなければ~両親の懐(ふところ)~

山口・広島・福岡 おとなの英会話スクール
Eng.ing(イングイング)代表の井原由佳です。

こんにちは。
いつもお読みくださりありがとうございます。

※これまでのお話はこちら
あの不合格がなければ~ 大学4回生の春~
あの不合格がなければ~転んでもただでは起き上がらなかった~
あの不合格がなければ~迷い~
あの不合格がなければ~捨てる神あれば拾う神あり~

両親の懐(ふところ)の深さ

こうして、逆転ホームランのように、無事、フロリダ・オーランド行きが決まった訳なのですが、

よくよく振り返ってみると、それまで、自分で好き勝手に選び、ろくに両親の意見を聞くこともなく進んできた私の人生。

大切なことは、いつも事後報告。

一人で大きくなったような顔をしていたのですが、人生の要所要所で、父母の言葉や存在に大きく助けられていたのは紛れもない事実でした。

The ones who understand me the most (いちばんの理解者)

高校2年生の春、姉妹都市交換留学の応募に申し込む時も、自分でその情報を見つけてきた気になっていたけれど、たぶん、あの情報を最初に私に伝えてくれたのは、父だったのです。

そして、自分一人の力で受かった気になっていたけれど、選抜者顔合わせの日、父が父兄挨拶をした時、陰で応援し、見守ってくれていたこと、私の熱意を一番近くで感じてくれていたことを初めて知り、迂闊にも涙してしまったこと。

ただただ「留学したい」という想いで、親の金銭的負担など考えずに私大に進み、大学3回時には、勝手に留学選考に申込み、「親からの推薦状がいるから書いて」と電話一本と手紙一通で丸投げし、親の同意も二の次。

そんな中で、山口から送られてきた一通の推薦状に書かれていた丁寧な母の字を読み、父母の私を応援する気持ちを知り、ひとりアパートで号泣したこと。

アメリカに留学していた時も、実は一度だけ「帰国したい」と両親に電話をしたことがあり(今考えると、8か月の滞在期間で、両親に電話したのは後にも先にもこの一回だけ)、

その時も、今考えれば甘ったれた言い訳だったのですが(アメリカが嫌とかではなく、日本の大学を中退して、アメリカの大学に一から入り直したいという理由で、一度帰国して、再度渡米したい、と。)、それでも、両親は私を否定することなく、

「だったら、帰ってきたらいい。」

という言葉を聞いて、号泣したこと。そして、その一言で、帰国を思い留まったこと。

ここで説教されてもおかしくない状況で、その一言を出せた両親には、本当に感謝です。

一貫して変わらなかった、両親の懐の深さ

そして、新卒の就職先として選んだ、ウォルト・ディズニー・ワールドでの13ヶ月間。

この選択をした時も、「これからの世の中、どうなるかわからない。(由佳が決めたことなら)それでいいんじゃないか。」と背中を押してくれた両親。

その寛大さ、そして、懐の深さがあってこそ、すべてが「今」の私に通じているのだと改めて感じ、感謝の気持ちと共に、だからこそ、今の事業をしている私自身の揺るぎない想いがあるのでした。

To be continued.(つづく)

Next:最終回:あの不合格がなければ~今の私はなかった~

 

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