ブログ

通訳者の心得に学ぶ 

こんにちは。
いつもお読みくださりありがとうございます。

山口・広島・福岡 おとなの英会話スクール
あなたの夢を英語で叶える
Eng.ing(イングイング)代表の井原由佳です。

今週末は、
元駐セルビア日本国特命全権大使、
日本セルビア協会会長の長井忠様をお迎えし、

通訳者の心得なるものを教えていただきました。

How to be as an interpreter.

セルビアと防府市

2020年オリンピック・パラリンピック、セルビア・バレーボールチームのホストタウンになっている地元、山口県防府市

そのため、ここ数年はセルビアとの交流が盛んになっており、地元でも、セルビアのワインを購入できたり、セルビア語や文化に触れる講習会が開かれるなど、とても身近な国となっています。

私自身も、昨年は、かつてエジソンのライバルと言われたセルビアの天才発明家ニコラ・テスラの日本初となる特別展のオープンに合わせて来日された、セルビア本国の二コラ・テスラ博物館館長の市長表敬や、展覧会準備・撤去にあたる際の通訳に入らせていただいたり、

その前には、セルビア・女子バレーボールチーム(世界ランキング1位)の防府事前合宿の際の一部で通訳に入らせていただいたりとご縁をいただきました。

これまでも、その他の市事業へも通訳として入らせていただいていますが、やはり、プロではないので、自分なりの手法で、手探りの部分も多くありました。

そんな中で今回、世界の舞台で活躍されてきた防府市出身であり、セルビアでは、ベオグラード名誉市民賞を授与された長井さんから直々に講座を受けさせていただいたのですが、本当に有り難く、とても勉強になりました。

英会話のテクニックとは?

英語に関するお話は、どんな話を聞いてもやはり興味深い。1時間半の講座があっという間に感じ、できることならば、もっとお話をお聞きしたいくらい、とても実りの多い時間でした。

そんな中で、通訳の心得とは別に、長井さんがお話しくださった英会話のコツやテクニックというもの。これがまさに、日頃、私がクライアントさんたちに(口うるさく、笑)お伝えしているあるコツと全くもって同じだったので、びっくり。まるで、私が昨日のセッションで言ったまんま!と思うくらいでした。

それと同時に、長井さんからお聞きしたということで、やはりそうなのだという確信が持てました。

どれだけ英語を勉強しても「英語が話せない・・・」と言っている人(かつての私のように。)や、「英語って難しい!」と思っている人のお役に立てればとの想いで、そのコツを簡単にお伝えします。

英会話のコツは、この3つ!

  1. むずかしい言葉ではなくやさしい言葉を使えばいい
  2. だらだらと話すのではなく言いたい事をなるべく短く
  3. その語がわからなければ言い換えればいい

 

詳しくは、少し長くなるので次回のブログで書こうと思います。気になる方はぜひ、読んでみてくださいね。

地元、防府市への恩返しの気持ちで

その後のランチ時には、日本セルビア協会防府支部長や事務局の方とも同席させていただき、とても有意義なひと時でした。

ただ、このような場でご一緒させていただけるのも、決して私の力ではありません。この場に結んでくださった、周りの方々のお力とご縁あってのことだと日々、感謝しております。

これからも地元防府市へ、微力ながらも、英語で恩返しができるように、今後も努めて参ります。

I can’t thank YOU enough.
I owe you a lot.